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新技術開発ニュース 2013年7月:分子電池 MMB (Molecular Motion Battery)

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分子電池 MMB (Molecular Motion Battery)

電池やコンデンサに充電されたエネルギーは、全部取り出してしまえば、常識的にはそれ以上取り出すことはできません。

ところが、日野太郎 名誉教授(東京工業大学)は、適切な材料を使用することにより、永続するエネルギーが発生することを発見しました。

「特殊製法」の絶縁薄膜(極薄)が2つの電極の間に挟まれた構造になっており、材料の分子振動が刺激となって、一方の電極表面から電子がたたき出されることで電流が流れると考えられています。

EKBOでは、独自の製法で、日野理論に基づいた新素子を開発することに成功し、約300mVの起電力発生を確認できました。

--English--

Generally speaking, once stored energy has been fully discharged, further energy cannot extract from it unless charged up again.
However, like water that can be utilized unlimited by a process of circulation, it is possible to do the same with the energy.

Ekbo made a success in developing a new element, with our own manufacturing technique, producing electromotive force roughly 300mV continuously.

The element is based on a new doctrine, called "Hino Theory", put forward by Professor Taro Hino at Tokyo Kogyo University.




 


 

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