ご質問にあるような食道から胃にかけての諸症状がある場合、
背中の真中(ちょうど心臓の後ろ)辺りにある太陽神経叢(たいようしんけいそう。自律神経のバランサー)の興奮が
収まりにくい状態にあると考えられます。
これらの諸症状は、緊張と責任感からくる自分への負荷やストレスから起きているものです。

緊張 → 交感神経優位 → 血管を収縮させる、これらの過程が重なって心臓が緊張します。
この反応点として近辺の胃と食道が、
消化管を支配する副交感神経(血管をゆるめる)の働きにより弛緩しはじめます。
この状態が続けば、胃壁が炎症を起こし、検査で腫瘍が見つかることもあります。
しかし、原因は緊張による自己防衛ですから、
安心を与えると、巨大な腫瘍がわずか1週間で退縮することも珍しくありません。

ブレスライトを照射することにより太陽神経叢が働き出すと、胃も動き、その結果としてゲップが出始めます。
胃が動けば、他の消化管も余録として同時に緊張から解放され、それにより症状の改善が始まります。

下記に、緊張の原因である太陽神経叢のバランスを回復する照射方法を記しました。
参考になさってください。
重要度は上ほど高くなりますが、時間があれば3項目とも実施してください。

1.部屋が寒くないようにしてから、
  背中の側の心臓の裏に下着の上からライトを肌に密着させて30分照射する。
2.頸(首の後ろ)に接触するくらい近づけて15分以上照射する。
3.喉の前側と左右、計3回15分照射する。

 

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