ブレスライトは赤外線でも、紫外線でも、薬剤でもありません。
赤色(600nm)の可視光線です。
従って、発光面からは殆ど熱を輻射してはいません。
この点はどうかご安心下さい。
ブレスライトの作用で起きる体感の代表例が皮膚のヒリヒリ感です。
30分以上の照射後に、軽いやけどのような、ひげそり後のヒリヒリ感を体感することがあります。
特に毛細血管の血流が悪く、急速に血流が回復した場合は、数日ほどその体感が続くこともあります。
ブレスライトは今まで休眠していた酵素群や体内小器官を刺激して細胞本来の機能を呼び覚まします。
どうか怖がらずに細胞の力を信じて、適当な距離からの照射を継続してみてください。
肌への照射は30cm程度の距離から、痛みのある場合は布を介して肌に接触させて、
それぞれ30分~1時間、照射してください。
痛みがない場合には就眠中など、ある程度まとまった時間で照射すると効果的です。
反応が激しく、ひどく痛む場合は中止してしばらく休ませてください。
もし1回だけの照射でひどい痛みがおきて2週間も続くようならまったく別の要因ですので、
医師の診断をお勧めします。